happy mizuho blog: 《キャサリン妃オープンしたV&A Eastを視察》

《キャサリン妃オープンしたV&A Eastを視察》

6 / 10 (火)

Visit to

『the V&A East Storehouse』

a brand-new cultural destination

in London’s Queen Elizabeth Olympic Park

a visit to the newly opened V&A East Storehouse

https://www.vam.ac.uk/east

the patron of the Victoria & Albert Museum

at the new V&A East Storehouse - which opened to the public just two weeks ago - and gives unprecedented free public access to the museum’s world-famous collection of more than 600,000 treasures from every creative discipline including fashion, film, visual art, design and performance

V&Aミュージアムのパトロン

であるキャサリン妃が、

この日サプライズで公務！

5月31日にオープンした、

「V&A イースト・ストアハウス」を視察に！

ロンドン東部ストラットフォード、

2012年ロンドンオリンピック旧会場

クイーン・エリザベス・パークの一角に建設された

新たな文化施設

その広さ、4階建てで、バスケットボールコート30面分だそう。

ファッション、映画、ビジュアル・アート、デザイン、パフォーマンスなど、

あらゆるクリエイティブ分野の

60万点を超える世界的に有名なコレクションを収蔵

35万冊の蔵書、25万点のオブジェ、数千点のてがみにポスター、チラシなど

また、世界最大の音楽フェス、グラストンベリーのアーカイブアイテムも。

更に、故エリザベス女王のドレスや、

「ザ・フー」のキース・ムーンのドラムセット

ザーラ・ハディッドがデザインした靴、

2012年ロンドン五輪の開会式で使われた大釜のペタルなども展示

また、イースト・ロンドンのポプラーにある

1960年代のロビン・フッド・ガーデンズ住宅プロジェクトの一部も見ることができるそう

PJ・ハーヴェイやエルトン・ジョンの衣装、ヴィンテージサッカーシャツ、

ディオールやスキャパレリのオートクチュール、

ローマのフレスコ画、日本刀、

ミッドセンチュリーの家具、iPhoneに至るらしい

その名もストアハウスと称されるだけあって

『見せる美術品倉庫』

改装は、世界的有名なNYを拠点とする

建築事務所 ディラー・スコフィディオ＋レンフロ（DS+R）

内装も超カッコよくて

さすが英国、さすが芸術の都ロンドン❤️

しかも、ストアハウスでは、

来館者が博物館の舞台裏を見学し、

なぜ、どのように収集され、どのように手入れされ、

裏側の世界についても語られていて、そのストーリーを知ることができる

まさに新しいタイプの博物館体験施設

可能な限り、ガラスや障壁が取り除かれ、

来館者はこれまで以上に、展示物に近づくことも可能

驚くべきことに

これが入場無料！！

誰もが簡単に来場のオンライン予約ができるほか、

V&A イースト・ストアハウスの収蔵品のすべてに

自由にアクセスすることができるようになるという。

V&Aイースト・ストアハウスは、

ミュージアム・ストアの概念を刷新し、

V&Aのコレクションとアーカイブに無料で一般公開する前例のない施設である

若者たちとのパートナーシップのもと、

ロンドン東部のクリエイティブな遺産にインスパイアされて作られた

新しいV&Aイースト・ストアハウスは、世界初の試みである。

今年の9月には、デヴィッド・ボウイ・センターがオープンする予定で

彼の遺品である手紙、楽器、衣装などのアーカイブが確保されているという

前書きが長くなったが

大学時代アート史を専攻していたキャサリン妃にとって

お仕事を超えて、興味津々の視察

現場の裏側を見学している間、

キャサリン妃は保護手袋をはめて、

19世紀の乗馬服に触れ、「とてもデリケートね」

また、1970年代の「フォトグラム」ドレスも見せられ、

「ファッションデザイナーもスクリーンプリントや写真を使っていて、本当に興味深い」と語った。

黒とゴールドのコートのドレスがイギリスのファッション・デザイナー、アレキサンダー・マックイーンのものだとすぐに見破った

「ある形を見て、デザイナーがわかるの」とキャサリン妃

アーカイブとオンライン検索ポータルのために

新しい写真を集めるスタッフにも視察

写真撮影の様子とともに、その際撮られていた、

1943年オールドヴィックで上映された

バレエ公演『ジゼル』でアリス・マルコワが履いていたバレエシューズを見て

「とても小さくて、彼女の手書きの文字が見えるのが良いですね」

と話された。

きっと、バレエ大好きのシャーロット王女にも、お話になったに違いない。。

また30m×40mという世界最大のピカソ作品も鑑賞

すでに一般公開されているため、一般客の姿もある中

当初2時間と予定されていた、キャサリン妃の見学時間は、

展示されている工芸品や美術品に夢中になるあまり

30分もオーバーしてしまったのだとか。

では、キャサリン妃ファッション！！

オール着まわしで

でも、ジュエリーを変えた、お得意の着回し

《アレキサンダー・マックイーン》

のブルーのパンツスーツに、

白のニット

ブルーが使われた大きめのイヤリング

《CAROUSEL》

そして、大ぶりのチェーン系ネックレス

《Laura Lombardi》

パンプスもお洋服に合わせて、ブルー系

《プラダ》

と、最近の定番お仕事スタイルでした

実は、この日のファッションには、

キャサリン妃には珍しい失点があり、、、

それが靴！！！

いつものご愛用パンプスは、ヒールが細めのハイヒール

このストアハウス

床がガラスだったり、

場所によって、金属グリッドの床があるんです、、、

排水口のような格子のミゾがある床、というとわかりやすいか

それゆえに、実はV&Aのウェブ上では

来館者に、実用的な服装＆フラットシューズを推奨

きっと、ご本人はもちろん

ミス、、というのか、側近がそこまで確認してなかったのでしょうが、、、

実際、危険なエリアが、、、

キャサリン妃のパンプスのヒールが引っかかっちゃいそう、、、、汗

皇太子妃は、その床を歩く際、

さりげなく、でも（恐らく）しっかりと

手すりを持ちながら、歩かれていた。。

普段から履き慣れていらっしゃるし、筋トレもされてるし、、

無事、何事もなく終了したから良かったものの、、、

一歩間違えれば怪我もあり得ただけに、

ご自身もでしょうが、

側近もヒヤヒヤだっただろう、、、

特にスタイリストさん、、

かつてスタイリスト応募しようとしたことがあるだけに

私も妄想しただけで冷や汗出たもん　笑

今後は、訪問先の床にも要配慮、、だ。

何と言っても、公の場で転ぶなんてあり得ない、怪我なんてもってのほか、

「ひえーーー！汗」なんて思っても（思わないかw）

顔には一切出さず、そつなくこなすしか無い

皇太子妃というお立場、やご苦労を、また実感

ジャケット《Alexander McQueen》”Peak Shoulder Leaf Crepe Jacket in Blue” $2,590

パンツ《Alexander McQueen》”Cigarette Suits Trousers in Blue” $990

白のトップス《》

イヤリング《CAROUSEL》”Stella’ Earrings with Lapis and Moonstone” 　 £130

ネックレス《Laura Lombardi》”Portrait Necklace in 14k Gold Plated Brass”

靴《Prada》”Pointy Toe in Navy Suede” $630

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The Princess of Wales is shown around the V&A East Storehouse, a brand-new cultural destination in east London, by the director of the V&A, Tristram Hunt

Kate shares a laugh with the director of the V&A storehouse during her visit on Tuesday morning

Kate, who studied for a degree in arts history at University of St Andrews, began her tour behind the scenes where thousands of exhibits are being cared for before going on display.

Kate in conversation with Tristram Hunt at the arts venue

Palace aides said the ‘cadence’ of the princess’ public engagements is still as was announced earlier this year, involving a slow and measured return to public life following her cancer diagnosis last year

she was given a behind-the-scenes tour and learnt about the work that goes into conserving and displaying some of the amazing objects stored, including the largest Picasso work in the world

During her tour behind the scene she pulled on protective gloves to caress a 19th century riding habit, remarking: ‘It's so delicate.’

She was also shown a 1970s ‘photogram’ dress and said: ‘It's really interesting as fashion designers are also using screen prints and photographs.’

Fashion fan Kate also immediately identified a black and gold coat dress was by British fashion designer Alexander McQueen. She said: ‘You see a certain shape and you know the designer.’

She accessorised with a pair of blue pumps, belt, and the Laura Lombardi chain necklace. Kate styled her new bronde hair in loose waves while keeping her makeup light and minimal yet dewy

The Princess of Wales in the Cloth Working Centre at the newly-opened V&A East Storehouse in Hackney Wick

spoke animatedly while marvelling at the extensive collection housed in Stratford

The princess, who is patron of the V&A, also joined staff collecting new photos for the archive and online search portal.

The museum team needed to photograph a 1943 ballet shoe worn by Alice Markova at a performance of Giselle at the Old Vic, who had signed its inside sole and penned a special message.

Watching how it was photographed for the collection, Kate said: ‘Gosh it's so small and I like the fact you can see her handwriting.’

Venturing into the public area, which was thronged by visitors unaware of the princess's unannounced visit, she marvelled at the largest Picasso artwork in the world

During her tour, Kate stopped to admire the largest Picasso work in the world that measures 30m by 40m

The artwork has spent most of the last 80 years rolled up in storage

The Princess of Wales with (left to right) the director of the V&A Tristram Hunt, the deputy director of the V&A, Tim Reeve, chair of the V&A Baroness Shafik and the director of the V&A East, Gus Casely-Hayford, at the V&A East Storehouse, a brand-new cultural destination in east London