happy mizuho blog: 《ウィリアム王子＆キャサリン妃 COP26開催でグラスゴーへ》

《ウィリアム王子＆キャサリン妃 COP26開催でグラスゴーへ》

11 / 1 (月)

『COP26』

（第26回気候変動枠組条約締約国会議）

Part ①

@ Alexandra Park Sports Hub

in Dennistoun

10/31 〜 11/12

joined the Prince of Wales and the Duchess of Cornwall (their Scottish titles are the Duke and Duchess of Rothesay) in Glasgow for the opening day of the 26th UN Climate Change Conference of the Parties (COP26)

arrived in the Scottish city for the COP26 conference which has brought world leaders together to discuss urgent action on climate change.

The couple were described as a 'real inspiration' to Scouts whom they joined in a workshop about how to lead a greener life.

William and Kate made vegetarian burgers, repaired bicycles, and helped to re-wild a grassy bank with the boys at Alexandra Park in Dennistoun, Glasgow, while world leaders met at Cop26 nearby.

ついに開催

COP26

ウィリアム王子＆キャサリン妃も

お子様たちの学校の

ハーフターム休暇中のホリデーを終えて

お仕事復帰。

そして、もちろん、この国際会議に

サポーターとして高位ロイヤルメンバーの皆様たちも参加。

エリザベス女王の参加はならず、でしたが

ご無理はむしろ禁物ですものね。

この日、ご夫妻は

列車でグラスゴーへ入られた模様

これもサステナブルに配慮されてのことですね。

そして、到着後お二人は

デニスタウンの

アレクサンドラ・パーク・スポーツ・ハブ

を訪問

ここで、スカウト達とお会いになり

"PromiseTo The Planet campaign"

について視察

環境に優しいスカウト活動について学ばれた。

イングランドでのタイトルは、

ケンブリッジ公爵、公爵夫人ですが

ここスコットランドでは

the Earl and Countess of Strathearn

（ストラサーン伯爵、伯爵夫人）

になります。

昨年9月から

スカウト協会の共同プレジデントとなられたキャサリン妃

そして子供の頃には、ブラウニーでもあったキャサリン妃

可愛いスカウト達とベジタリアンバーガーを作ったり

自転車の修理や土手を自然な状態に戻すべく

野草の種を土に混ぜたボール

（爆弾のような形ともいうらしい）

を作り、草の茂った土手に皆で投げ流というアクティビティも。

ビックリしたのは、

それを作るときにもサファイアの婚約指輪したまま？！？！

そのあと、丁寧に手を洗われていましたが

そういうところも、アウトドア好きのキャサリン妃らしい。

ではファッション〜

当然のごとく、アウトドアスタイルですね。

見た瞬間、正直びっくりした

ニューのキルティングのベスト

えらく肩が張ってます、、、と思ったら、

普通は、ウエスト絞らずにオーバーっぽく着るんだが

ウエストをぎゅっと絞ってらっしゃるから、逆三角形に（笑）

モード寄りのデザインをコンサバに来たら不思議なことに、、、

という感じw

ブランドは《ガニー》

とっても旬なブランド

だけどあまりキャサリン妃ぽくはないんだよね。

なぜにこれを購入されたのだろ、、、？！と思ったら

これ、100％リサイクルポリエステル

おそらく、それがキーで選ばれたと推測。

中には、黒のカシミアタートルと《リアリー・ワイルド・クロージング》

とスキニー

ご愛用の

《シーバイクロエ》

のショートブーツと合わせて。

すっかり、公務でのアウトドアスタイルの鉄板ブーツになりましたねえ。

確かに合わせやすいし、

キレイ目カジュアルに見えるしね。

全身、黒、カーキ、ブラウンといったベーシックカラーで

シックな大人カジュアルを披露。

さらには、スカウトのスカーフに

ポピーのブローチも着けられています。

NEW キルティングのベスト《GANNI》"Recycled Quilted Tech Fabric Vest"
NEW カシミアのタートルネック《Really Wild Clothing》”Cashmere Ribbed Roll Neck style” ¥50.100

フープのピアス《Daniella Draper》"Gold Mini Cupid Hoop Earrings" ¥32.100

ブーツ《See by Chloe》 £250

-------------------------------------------------------------

Part ①

この投稿をInstagramで見る

Duke and Duchess of Cambridge(@dukeandduchessofcambridge)がシェアした投稿

動画

グラスゴーに電車で到着

（https://twitter.com/NetworkRailSCOT/status/1455190890528616464?s=20）

visited Alexandra Park Sports Hub in Dennistoun to meet with Scouts from across the area and learn more about the Scouts' #PromiseToThePlanet campaign

Kate was named joint president of the Scouts last year. Kate is sharing the position - her first presidency of an organisation - with the Queen's cousin, the Duke of Kent, who has been president of the youth movement since 1975

joined a veggie burger cooking session

learning about planet-friendly food options

delved into 'wildflower planting' with the children and grabbed handfuls of soil to plant at the site

took part in 'wild flower bombing' where they joined the children to throw soil packed with seeds onto a grassy bank

The Duchess, who is President of the Scouts and was a Brownie growing up, appeared in good spirits during the outdoor engagement as she beamed and threw dirt as part of a 'wild flower bombing' bombing activity where they joined the children to throw soil packed with seeds onto a grassy bank.

after they threw seed bombs as they met members of the Scouts during a visit to celebrate the Scouts PromiseToThePlanet campaign at Alexandra Park Sports Hub, Dennistoun

やはり、サファイアの婚約指輪着けたままだった？！？！？！

completes a bicycle safety check and discusses sustainable transport options and the difference they can make to our carbon footprint

seen peering closely at a bike workshop

previously volunteered with the Scouts on Angelsey and was a Brownie growing up. Pictured: Kate wearing a yellow sweatshirt, khaki skirt and yellow necktie as she joined the Brownies in September 1990 at St Peter's Church Hall

**********************

OUTFIT

NEW キルティングのベスト《GANNI》"Recycled Quilted Tech Fabric Vest"

Made from 100% recycled polyester

"sleeveless vest in quilted tech fabric, featuring a small collar, concealed button placket and patch pockets"

NEW カシミアのタートルネック《Really Wild Clothing》”Cashmere Ribbed Roll Neck style” ¥50.100

フープのピアス《Daniella Draper》"Gold Mini Cupid Hoop Earrings" ¥32.100

ブーツ《See by Chloe》 £250

The leather-trimmed, suede ankle boots are described as:

"See By Chloé's combat-style ankle boots are perfect for balancing the prettiness of floral dresses and floaty skirts. Made from dark-brown suede, they have tonal leather trims and logo-embossed heel tabs, and are set on a chunky tread sole."

wore her Scouts scarves and a poppy on her lapel

========================

Part②

①

『a reception for the key members of the Sustainable Markets Initiative and the winners and finalists of the first Earthshot Prize Awards』

＠ Clydeside Distillery

②

『VVIP reception』

＠ Kelvingrove Art Museum & Gallery

同日、今度は夜

国際会議の始まりを祝し、

２つのレセプションが行われました。

どちらも、ロスシー公爵ご夫妻と

(チャールズ皇太子ご夫妻のスコットランドでのタイトル)

ストラサーン伯爵ご夫妻

(ウィリアム王子ご夫妻のスコットランドでのタイトル)

揃ってのご公務

まず、一つ目は

チャールズ皇太子が立ち上げられたプロジェクト

“Sustainable Markets Initiative”

のキー・メンバーや

ウィリアム王子王子が立ち上げられた

“アースショット賞”の優勝者やファイナリスト達が招待されてのレセプション。

場所は、

なんとクライドサイド蒸溜所のカフェ

地酒である、ウイスキーももちろん提供されたもよう。

地球修復について、交流が行われました。

そこから今度は

ケルヴィングローブ美術館＆博物館へ。

ここではCOP26に出席の世界各国の要人達とお会いに。

開催国英国のジョンソン首相と、時を同じくして到着

ウィリアム王子、キャサリン妃とは

肘タッチでのご挨拶、がとっても可愛くて印象的

拝見した限りでは、

米国バイデン大統領、スコットランド首相

また、もはや親しき仲ともいえる、カナダのトルドー首相とは

チークキスでご挨拶をされていたキャサリン妃。

モナコのアルバート王子のお姿も。

残念ながら、出席が叶わなかってエリザベス女王のスピーチは

いわば開催国のハイライト。

事前収録の動画が流されると、

会場の皆様はもちろん、

モニターの前でじっと見つていらっしゃった

英国トップロイヤルの4名

しかもスピーチの内容は、異例ともいえる

女王の個人的な感情が入ったものでした。

今年4月に逝去された、エディンバラ公が、兼ねてから地球環境の問題を危惧されていたことや

その愛する夫の想いを、長男や孫が引き継いで活動をしていることを誇りに思うと語られた。

ハリー王子の名前がないからといって、まさか拗ねないよね？

なんて思ったりも、だけど（笑）

同時に、スピーチをされる女王のそばにおかれた写真にも注目❤️

よ〜く見ると、エディンバラ公のお写真が。

これは、今年4月にエディンバラ公が逝去された数日後、パレスが公開したもので

1988年にメキシコで撮影された画像写真。

大量の蝶々が羽ばたく中、エディンバラ公の自然な表情が印象的ですが、

女王の胸元に着けられたブローチも、蝶々のモチーフ！！

これは、

”オスロー・バタフライ・ブローチ”と称されるもので、

1947年エディンバラ公との結婚に際し、

オンズロー伯爵夫人から（当時）エリザベス王女へ贈られた

ウェディングギフトでした。

スピーチにお写真にブローチに、、、

これらのリンクが意味する想い❤️

もちろん切なさは感じるけれど、それよりも

永遠のラブストーリーを拝見しているような気分になりました。

こんな言い方が失礼だけど

本当に、女王が素敵です❤️❤️

最後に、

キャサリン妃ファッション〜

この日も、ニュースタイルで登場のキャサリン妃。

ウィリアム王子と揃って、

ケンブリッジ公爵家の鉄板カラー、ロイヤルブルー。

てっきりグリーンかも？と思っていたが、カミラ夫人がダークグリーンでしたからね。

きっと、遠慮されたのでしょう。

初お披露目のドレスは、

愛用の英国ブランド、エポニーヌのもの。

ここはビスポークが中心

これまでも、ドレスを愛用されてきましたが、

ロングは初めて。

こんなにエレガントなのもあったのねーー

少し立ち上がった襟からドレープでカシュクール、ラップへと繋がりつつ、

サイドについたボタンがレトロな印象の

とってもエレガントなドレス。

若々しさもあって、キャサリン妃にぴったり！

これは使えるドレスだなあ。

《キキ・マクドノー》の

ブルートパーズ＆ダイアモンドのドロップ型ピアスが上品なアクセントになり、

その他の小物は、ネイビーのスエードでシックに抑え目に。

それによって、ドレスの色が映えますね。

また、最近の傾向だけど

ヘアメイクが最高❤️

完璧なロイヤルスタイルですわ〜

NEW ブルーのドレス《Eponine London》"2020ssコレクション”

ピアス《Kiki McDonough》”blue topaz and diamond earrings” £3,500

ネイビーのスエードクラッチ《》

ネイビーのスエード靴《Rupert Sanderson》

NEW ブローチ《Royal British Legion》”codebreakers poppy brooch”

-----------------------------------------------------------

動画

この投稿をInstagramで見る

Duke and Duchess of Cambridge(@dukeandduchessofcambridge)がシェアした投稿

『a reception for the key members of the Sustainable Markets Initiative and the winners and finalists of the first Earthshot Prize Awards』

＠ Clydeside Distillery

The Earthshot finalists and winners had the opportunity to meet members of Prince Charles' Sustainable Markets Initiative

The reception comes a fortnight after Prince William's Earthshot Prize Awards. Created by William and the Royal Foundation, the Earthshot Prize led a global search for the most effective and innovative solutions to the greatest environmental challenges facing the planet. The Earthshot Prize was described as "a truly global event, anchored in London and connecting with finalists and winners all over the world".

これ、なんなんだろ、、？

嫌そ〜なお顔されてますが（笑）

served a whisky by someone who was supported by the Prince's Trust

『VVIP reception』

＠ Kelvingrove Art Museum & Gallery

カミラ夫人のティール色のドレス《Bruce Oldfield》

バイデン大統領

初対面の今回、これは失礼、、、触れちゃダメ

が、これがアメリカっぽい。

スコットランド首相

First Minister of Scotland Nicola Sturgeon

カナダのトルドー首相

こちらは、こんな関係w

モナコのアルバート王子

スコットランドでのタイトル

ウィリアム王子＆キャサリン妃ご夫妻

（the Earl and Countess of Strathearn：ストラサーン伯爵夫妻）

チャールズ皇太子＆カミラ夫人

（the Duke ＆ Duchess of Rothesay：ロスシー公爵夫妻）

女王のスピーチ動画

Ingrid Seward, author of Prince Philip Revealed, told Newsweek: "She very seldom brings her own personal life into her speeches.

"This speech would have been written for her. She probably said I want to put something in about Philip so she may well have penned that bit herself with her private secretary.

"Its very personal that she's made this tribute to Philip."

The reference point highlighted Philip's longstanding commitment to wildlife and the environment, though there may even be deeper symbolism as their caterpillars hibernate in cocoons before emerging transformed as butterflies.

お隣には、この画像が、、、❤️

エディンバラ公が逝去後、

公開された画像

1988年にメキシコで撮影されたもの。

a photograph of Philip surrounded by appropriately named Monarch butterflies. The image dates from February 1988, when the Duke of Edinburgh visited the winter habitat of the then-under threat butterfly in Sierra Chincua, Mexico.

（https://www.instagram.com/p/CNicDgIHm15/?utm_source=ig_web_copy_link）

wore a rarely-seen diamond and ruby brooch she received as a wedding gift

a gift from the Dowager Countess of Onslow at her wedding to the late Prince Philip, in 1947

The monarch has worn the piece less than a handful of times in the last couple of years

女王のスピーチ

「これは私の義務であり、更には、人類の進化において環境がもたらす影響というのは、私の亡き愛する夫が懸念していた問題でありました。それを遂行できることをとても喜ばしく思います。」

「私の記憶に今もよく残っていますが、1969年学者達との会合で彼は、”もし世界汚染の状況が今批判されないならば、その状況は近い将来、許容不可能なものになることは間違いないだろう。もし我々がこの難局の対処を失敗すれば、他の全ての問題も色褪せてしまうだろう。”と話していました。

私の夫が、脆い地球を守るために人々を鼓舞し導いていた役割が、長男チャールズと、その長男ウィリアムの仕事を通して生き続けていることを誇りに思っています。」

This is a duty I am especially happy to discharge, as the impact of the environment on human progress was a subject close to the heart of my dear late husband, Prince Philip, The Duke of Edinburgh.

I remember well that in 1969, he told an academic gathering: “If the world pollution situation is not critical at the moment, it is as certain as anything can be, that the situation will become increasingly intolerable within a very short time … If we fail to cope with this challenge, all the other problems will pale into insignificance.”

It is a source of great pride to me that the leading role my husband played in encouraging people to protect our fragile planet, lives on through the work of our eldest son Charles and his eldest son William. I could not be more proud of them.

動画

The Queen's deeply personal speech to world leaders at COP26

'Thank you, Prime Minister Holness, for your kind words of introduction. I am delighted to welcome you all to the 26th United Nations Climate Change Conference; and it is perhaps fitting that you have come together in Glasgow, once a heartland of the industrial revolution, but now a place to address climate change.

'This is a duty I am especially happy to discharge, as the impact of the environment on human progress was a subject close to the heart of my dear late husband, Prince Philip, The Duke of Edinburgh.

'I remember well that in 1969, he told an academic gathering: 'If the world pollution situation is not critical at the moment, it is as certain as anything can be, that the situation will become increasingly intolerable within a very short time … If we fail to cope with this challenge, all the other problems will pale into insignificance.'

'It is a source of great pride to me that the leading role my husband played in encouraging people to protect our fragile planet, lives on through the work of our eldest son Charles and his eldest son William.

'I could not be more proud of them. Indeed, I have drawn great comfort and inspiration from the relentless enthusiasm of people of all ages – especially the young – in calling for everyone to play their part.

'In the coming days, the world has the chance to join in the shared objective of creating a safer, stabler future for our people and for the planet on which we depend.

'None of us underestimates the challenges ahead: but history has shown that when nations come together in common cause, there is always room for hope. Working side by side, we have the ability to solve the most insurmountable problems and to triumph over the greatest of adversities.

'For more than seventy years, I have been lucky to meet and to know many of the world's great leaders. And I have perhaps come to understand a little about what made them special.

'It has sometimes been observed that what leaders do for their people today is government and politics. But what they do for the people of tomorrow — that is statesmanship.

'I, for one, hope that this conference will be one of those rare occasions where everyone will have the chance to rise above the politics of the moment, and achieve true statesmanship.

'It is the hope of many that the legacy of this summit – written in history books yet to be printed – will describe you as the leaders who did not pass up the opportunity; and that you answered the call of those future generations.

'That you left this conference as a community of nations with a determination, a desire, and a plan, to address the impact of climate change; and to recognise that the time for words has now moved to the time for action.

'Of course, the benefits of such actions will not be there to enjoy for all of us here today: we none of us will live forever. But we are doing this not for ourselves but for our children and our children's children, and those who will follow in their footsteps. And so, I wish you every good fortune in this significant endeavour. '

チャールズ皇太子

動画