2017年4月16日日曜日

《キャサリン妃の衣装代 2017年第一4半期》《クイーンのNEW靴 履き慣らし専任スタッフの存在》





《キャサリン妃の衣装代 2017年第一4半期》

2017年、
TVの1クールと言うか
春期の3ヶ月
ここまでの第一4半期中
キャサリン妃が
ニューのお洋服やジュエリーで使われた経費が
果たしておいくらなのか?!

他の人も調べてたんですが
どうも金額が違う。
そしてでてないアイテムも、、
と言うことで、
日々の自分のリサーチからも調べてみた!!

結構大変だった、、、当然。

なんと、最初の3ヶ月で
合計
£ 53006(7.261.800円)

すごい金額。。。

第1期だけでこの金額
もちろん過去最高
このままの調子で進めば

当然過去最高の経費額となるのは間違いないですね〜。

ロイヤルメンバーとしての自信とともに
ファッションもランクが上がったということにしましょうかね。

ちなみに、
2015年の経費から
翌年2016年には
4倍に!!!

そして、
2015年と、2017年の現在までを比較すると、
すでに一年分の経費額を超えていることに。


**********************

2017年
£ 53006

2016年
£174,170

2015年は
£43,000

ということで
(こちらは他人調べ)
前年の4倍!


***********************

2015年、この年は
シャーロット王女を妊娠中だし
それゆえ、海外ツアーもなし
着回しやお手頃マタニティなどが多かったと思われますが、
それゆえに、
金額が低かったのでしょう。


詳細はこちら☆
『合計』£ 53006(7.261.800円)

£57,346 
(by What Would Kate Do)
£57,206
(by FEMAIL)

アイテムの内訳は、
大きく分けて、

お洋服の合計で424万円
そして
ジュエリー&小物が301万円と、
6対4
↓↓

『お洋服のみ』

£ 30992(4.245.900円)
15 着 
単価 £ 2066(283.000円)

『ジュエリー&小物』

£ 22014 (3.015.900 円)
16つ
単価 £ 1375(188.400円)


『パリご訪問のために購入されたのは』

£ 23646(3.239.500円)

『過去最高金額のスタイル』

パリ2日目
3月18日 £15981(2.189.000円)

英国アカデミー出席の際のドレスとクラッチもゴージャスなお値段
2月12日 £7932(1.086.700円)

(13日現在でのレートで計算:137円)


*********************

『お洋服 部門』

ドレスコート 3着
ソワレ 2着
ミディ丈ドレス 2着
ソフトコンシャスドレス 1着
セットアップ 3着
ジャケット 2着

『小物&靴 部門』

帽子 2型
ピアス 
ネックレス


帽子(ロック&コー) 2型
ピアス 4つ 163万4300円(アスプレイ、カルティエ、アニータ・ドングル、キキ・マクドノー)
ネックレス 1つ (カルティエ)
スカーフ 1つ (L.K ベネット)
クラッチ 2つ 
バッグ(シャネル) 1つ
スニーカー(ニューバランス) 1仄
パンプス(エミー、オスカー・デ・ラ・レンタ、ジャンヴィト・ロッシ) 4足

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セットアップが増えた印象
プラム、ブルーにグリーンと、
ちゃんと色バランスも考えて購入されているようですね〜


ジャケットは、定番の金ボタンのテーラードと

ダウンジャケットという全く違うタイプのものを。
でも共に赤というところが、
最近のキャサリン妃の赤ブームを物語っています。


こうやって見てみると、

アイテムもカラーも偏ることなく見事に様々。
購入される際、ちゃんと考慮されていることがわかります。


ジュエリー&小物の単価は、30万1500円と、

お洋服同様、とにかくクオリティの高いものが増えました。


お帽子も2型が新たに。

冬の必需品ファーのレディライクなものと、
最近増えてきた、
つば広のタイプに
また一つ、
今度はブルーのボウ付きデザインがプラス。
共にロック&コーです。

新たにピアスは4つ増え、
ご愛用ブランドのキキ・マクドノーや、
アスプレイ、カルティエと、
お値段も納得の一生ブランドのものが購入されました。


パンプスが4ペアも。

キラキラ素材やグリーンなど、
デザインはプレーン、
でも素材やカラーでバリエーションを増やされるという、
賢いセレクションです。

この3ヶ月間のメインイベントは、ご存知、パリご訪問!

パリでの公務に際し、
キャサリン妃が購入されたニューアイテムだけで、
なんと約323万9千円。


合計金額の約半分が、2日間のパリでの衣装費でした。



その金額も納得!!

シャネルスタイルが登場しましたからね〜〜❤️


キャサリン妃がロイヤルメンバーとなって以来

最高価格、約218万9千円
の外交スタイルとなりました。

お次は、
英国アカデミー賞に出席された際の
アレキサンダー・マックイーンの黒のソワレ&クラッチ
約108万と、
こちらも100万超えのゴージャススタイル。

これら、約726万円の経費の出所は
チャールズ皇太子を見られますが、
単純に考えて
この4倍??


とにかく今年の総ファッション経費は、

過去最高になることは
間違いないでしょうねえ〜

ま、これも
外交の一つ


相変わらずお安いものもお好きなようだし、

メリハリ、格差というか
ミックスコーデが見られそうです。


要は、上の幅が広がったというわけですね。

良いことだ。
良いものを知ることは重要


カミラさんはしょうがない?としてもw

くれぐれも、
チャールズ皇太子とはうまくやらねば!ですわね(笑)


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1月9日 £335(45.800円)

帽子《Lock&Co.》£225(30.800円)
スカーフ《L.K.Bennett》£110(15.000円)


1月11日 £1650(226.000円)

ブルードレス《エポニーヌ》£1650(226.000円)



1月17日 £1050(144.000円)

ドレス《Erdem》£1050(144.000円)



1月24日 £404(55.400円)

白ブラウス《Gerard Dared》 £175 → £105(14.400円)
グリーンセットアップ《Hobbs》189 + 110 = £299(41.000円)




2月5日 £4395(602.000円)


 赤ダウンJK《Perfect Moment》  £280(38.400円)
黒タートル《Iris & Ink》? £161(22.000円)
 ピアス《Asprey》  £3864(529.300円)
スニーカー £90(12.300円)


2月6日 £1247(170.000円)

マゼンダ色のセットアップ《Oscar de la Renta》£1247(170.000円)



2月12日 £7932(1.086.700円)

Bespoke黒のプリントソワレ《Alexander McQueen》£6252(856.500円)
クラッチ《Alexander McQueen》£1680(230.000円)



2月14日 £760(104.000円)

赤ジャケット《Philosophy Di Lorenzo Serafini》£760(104.000円)



2月27日 £2577(353.000円)

シャンパンゴールドのドレス《Erdem》£900(123.300円)
ピアス《Anita Dongre》£1087(149.000円)
靴《Oscar de la Renta》£590(80.000円)



2月28日 £803(110.000円)

ブルージャケット《Rebecca Taylor》£398 → 159(21.700円)
Bespokeドレス《Rebecca Taylor》£644 (88.200円)



3月9日 £325(44.500円)

帽子《Lock & Co.》£325(44.500円)



3月17日 £2542(348.000円)

Bespokeグリーンコート《Catherine Walker》£2000(274.000円)
クラッチ《Etui》£104(14.200円)
靴《Emmy Shoes》£438(60.000円)






② £4530(620.000円)

Bespoke黒ドレス《Alexander McQueen》£4000(548.000円)
靴《Gianvito Rossi》£530(72.000円)



③ £3135(429.000円)

アイスブルーソワレ《Jenny Packham》£3135(429.000円)



3月18日① £15981(2.189.000円)

シャネルドレスコート《Chanel》£8350(1.144.000円)
ベルト《Chanel》£709(97.200円)
バッグ《Chanel》£3762(515.000円)
ピアス《Cartier》£1640(225.000円)
ネックレス《Cartier》£1520(208.000円)



3月28日 £5340(731.000円)

ピアス《Kiki McDonough》£5340(731.000円)





1月9日
帽子《Lock&Co.》£225(30.800円)
スカーフ《L.K.Bennett》£110(15.000円)
1月11日
ブルードレス《エポニーヌ》£1650(226.000円)
1月17日
ドレス《Erdem》£1050(144.000円)
1月24日
白ブラウス《Gerard Dared》 £175 → £105(14.400円)
グリーンセットアップ《Hobbs》189 + 110 = £299(41.000円)

2月5日 赤ダウンジャケット(パーフェクト モーメント)38.400円、
黒タートル(Iris & Ink)22.000円、 ピアス(Asprey)  529.300円、 スニーカー 12.300円

2月6日マゼンダ色のセットアップ(オスカー・デ・ラ・レンタ) 170.000円

2月12日 @ BAFTA
ビスポークの黒のプリントソワレ856.500円、
クラッチ 230.000(ともにアレキサンダー・マックイーン)

2月14日
ジャケットフィロソフィ・ディ・ロレンツォ・セラフィニ  104.000円
2月27日
シャンパンゴールドのドレス(アーデム)123.300円
ピアス(アニータ・ドングル)149.000円
靴(オスカー・デ・ラ・レンタ)80.000円

2月28日
ブルージャケット セールで21.700円
ビスポークのドレス 88.200円、ともにレベッカ・テイラー

3月9日
帽子(ロック&コー)£325(44.500円)

3月17日
ビスポークのグリーンコート(キャサリン・ウォーカー)274.000円
クラッチ(Etui)14.200円
靴(エミーシューズ)60.000円

3月17日 ②
Bespoke黒ドレス(アレキサンダー・マックイーン)548.000円
パンプス(ジャンヴィト・ロッシ)72.000円

アイスブルーソワレ(ジェニー・パッカム)429.000円

3月18日
シャネルドレスコート 1.144.000円
ベルト 97.200円
バッグ 515.000円 共にシャネル
ピアス 225.000円、
ネックレス 208.000円  共にカルティエ

3月28日
ピアス(キキ・マクドノー)731.000円

https://youtu.be/YnpbV3NFEQw


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《クイーンのNEW靴 履き慣らし専任スタッフの存在》

皆様はご存知でしょうか、、

トークショーなどではお話していましたが
バッキンガムパレスには
エリザベス女王のために
とっても不思議な仕事をするスタッフがいることを。

それは
エリザベス女王の
靴を履き慣らす担当!

女王が
新しい靴を履かれる前に、
皮を柔らかくして、馴染ませ
女王の御御足に 水ぶくれなど出来ないようにする為。

新品の硬いレザーの状態がどうやらお好きじゃないそうですが、
ま、誰も好きな人はいないですわねw

その担当は
くるぶし丈のベージュのコットンのソックスを履き、
絨毯の上を歩くのだそうです。

女王のお洋服を11年手がけてきたデザイナー
スチュアート・パーヴィンもかつて告白

「靴は、直ちに心地よくなければいけない。女王は、そのために履いてくれるスタッフがいるのです。なぜなら女王は決して、”足が痛いわ”とか”もう歩けません”なんていえませんから。」と告白している。

He said: 
“The shoes have to be immediately comfortable … she does get someone to wear them. The Queen can never say ‘I’m uncomfortable, I can’t walk any more.
“She has the right to have someone wear them in.”

しかし、毎回このネタで思うけど
新品がベスト、とばかりに
新品にこだわり、
汚れに敏感な日本人の文化とからすると
ありえない発想。

いやあ、ホント
いろんな価値観があります。

女王にとって、
靴は履き心地が重要ポイントであるとは
言われているけれど
それにしても、
誰か、しかも下々の者が履き続けてもいいとは。。

いかに女王の価値観が
質実剛健であるかが分かる。

確かに
靴擦れで公務に支障なんてあり得ない
ですが。

足痛くて歩けない、とか。
絆創膏付いた女王、、それも無しですね。

キャサリン妃はありますけどね、
指に、手に(笑)

庶民育ちでそれが売りだから、良いということでw

実はこのお話
以前から言われており、
私はもちろん知っていたのですが、
これだけの為にとは思ってなかった、、

なぜなら、
女王が一年で新たにオーダーされる靴の数は、
一足か2足と言われています。

年に、多くてその2回だけの為に専任を雇うのだろうか??、、、

と思いきや
英国レザーを足に慣らすためには、
それなりの時間を要するようですね。


私は、足が痛いと仕事にならないので、

履き心地が良くなり、ぴったり足に合うまで痛みを我慢して、、、
は、耐えられないので、
大きめや最初から履きことの良いものを選びます(^_^;)

しかし、一体どのくらいの期間
履き続けて慣らすかは不明


靴にょっても時間に違いもあるでしょう。


となると、本当に専任がいてもおかしくない?
いや、おかしいでしょうw


最近も、実際に募集していたと言うからビックリ!


しかも、
その専任スタッフになるためには
要は、女王と足のサイズ、のみならず、
形も似てなければいけないわけですよ。

そんな女王の足のサイズは
英国の4 だそう。
ちっちゃいですね〜

アイコニックな靴は
Anello & Davide
黒のパテントで
一足  £1,000 

この記事に対し
英国内での反応は
「なんて最悪な仕事」とか
「大好きな女王の為とはいえ
さすがにこれは出来ない、、、」
との声多し(笑)

最後に出されていたらしい
求人広告とやらによると

これがまた面白い(笑)

イギリスっぽいなあ〜


どうやら、

最近、このスタッフ求人の募集が行われていたとか、、で
その内容がこれだそう。。


ちょっとウケます。




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『求人募集広告にて』

Given that the nature of the job may require people with fully-functioning tootsies to step into the breach at a moment's notice, what credentials might the ideal applicant require? Luckily, we have obtained the job advertisement they last used. Peruse it thoroughly, and next time the position opens up, you will be what they call a shoo-in.

Role

Royal shoe breaker-inner. No, really! This is legit! Keep reading!
(ロイヤルの靴履き慣らし!ウソ?いえいえ、本当の話ですよ〜〜。お読みください。)

Salary

Competitive. Have you been a shoe breaker-inner before? No? Then why do you think you should start your career at Buckingham Palace? This should be the culmination of your career. You will be the envy of millions. Go to shoe-breaker-inner college and do the time.
(水準以上。かつてこの職種の経験はありますか?

Location

Buckingham Palace. Up the stairs, down the corridors, around the garden. You might say you will be following in the Queen’s footsteps.

Experience

You need to have broken in some tough shoes. I am not talking slippers. I am talking pointy-toed patent leather stilettos, taken out of the box and then worn for the duration of a 48-hour shift on a farmyard. Are you tough as old boots? You must be tougher. You must be older and tougher than tough old boots. And you must be size 4. This is important.
Warning: Must not have smelly feet. This is very important
最後は、
”足の臭い方お断り
で締めww
やはり最後まで、英国らしい。。。。。








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